武士の刃物 - BUSHI KNIVES

月山義高|研石|研承|礎#3000

月山義高|研石|研承|礎#3000

【理想の刃を築く、不変の土台】月山義高 砥石 研承 礎 #3000

  • 用途(中~仕上げ砥石 #3000): 「礎(いしずえ)」という名の通り、最高の仕上がりを手にするための完璧な下地を作るために製作されました。#3000という番手でありながら、刃物の厚みを取る、丸くなった刃先をフラットに修正する、小刃を小さくするといった形状修正において圧倒的な効率を発揮。研磨力を高めた設計により、形造りの初期段階からメインの中研ぎまで、幅広く活躍する実戦的な一柱です。
  • 素材・製法(ホワイトアルミナ / ビトリファイド製法): 上質な研磨剤「ホワイトアルミナ」を特殊結合剤とともに高温焼成するビトリファイド製法を採用。砥石内部の空隙(くうげき)を大きく設計することで、優れた研削力と目詰まりのしにくさを実現しました。癖が少なくバランスの良い研ぎ心地は、硬い鋼材から軟らかな地金まで、あらゆる刃物の「肉」を正確かつスムーズに整えます。
  • 研ぎ味(操作性とバランス): 砥石自体の自浄作用が高く、常に新鮮な研磨粒子が刃に当たるため、安定した作業が持続します。中砥石としての「削る力」と、仕上げに繋げるための「整える力」を高い次元で両立。研ぎ手の意図がダイレクトに刃へ伝わるため、歪みのない精緻な面を構築する作業に最適です。
  • 仕上がり(次の工程への繋がり): 205×75×25mmの安定したサイズが、長尺の包丁でもブレのない正確な研ぎを支えます。本品で刃の形状を完璧に整えることで、後工程の「暁」シリーズなどの仕上げ砥石による「切れ味を極める作業」の精度が劇的に向上。一振りのポテンシャルを根底から支え、理想の刃付けへと導く、まさに「礎」となる砥石です。
  • 「すべては、至高の切れ味のために」。 正確な土台があってこそ、最高の切れ味は宿ります。月山義高が研ぎの原点を見つめ直し、高い研磨力とバランスを追求した「礎」は、一振りの包丁を完璧な状態へと導きたいと願う、すべての研ぎ手へ贈る信頼の土台です。
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